【販売済】新車登録 1967y FIAT 500F 650cc フロントディスクブレーキ ミッション DGF30キャブレター・マフラー他

車両本体価格:218万円(税込)

イタリアからの新規輸入車両です。予備検査を取得しましたので、すぐに新規登録できる状態まで整備が完了したばかりの車両です。登録完了時には、新車と同じ扱いの新規登録で、車検3年付きでの登録となります。

1967年式 500Fの外観はノーマルそのままに、内部はかなりチューンナップされた車両です。まさに羊の皮をかぶったオオカミといえる車両です。前オーナーは旧チンクを扱うショップの整備士さんで、ご自身でメンテナンスされていた車両なので、エンジン・足回りなどのコンディションは絶好調です。通好みのチューンが施された車両となっています。
フロントディスクブレーキやダブルボディキャブレター、ABARTH前後サスなど装備しており、ハイギアードミッションで、最高速は130キロに達する車両となっています。

シート表皮とサイドの内装内張は、今回ボルドーの新品に交換しました。タイヤ4本も新品に交換済みで、ホイールは塗装済みです。

エンジン・ミッションは後発のフィアット126の後期型の650エンジンに換装されており、現在の状態で公認で検査を受け、すぐ3年車検付きの新規登録ができる状態です。
FIAT126の650ccエンジン・ミッションへの載せ替えはイタリアでは定番のカスタムです。 ノーマルの500ccエンジンとスペック表記では大きな差は無いように見えますが、運転した際の加速感・パワーは段違いです!ノーマルに乗った事がある方には、かなり速く感じられるかと思います。またこの車両に関してはファイナルも変更されており、高速走行時でもノーマルギアに比べ低いエンジン回転数で巡行が可能です。 坂道や高速道路の合流も怖くなく、ノーマル500では厳しい100キロ巡行も余裕だと思います。
特にエンジン・ミッションに関しては絶好調で、すぐにエンジンもかかり、アイドリング・加速も非常に安定しています。 ミッションもシンクロ付きの126ミッションですので、ギアの入りもスムーズです。足回りはアバルト仕様に変更されており、4cmほどローダウンされておりますが硬くはなく、乗り心地も良いです。フロントブレーキは126用ディスクブレーキに変更されており制動力も強化されています。

気になるところは新品パーツに交換したうえで予備検査を取得しました。すぐに登録ができる状態に仕上がっています。

■仕様■
・FIAT126後期 650ccエンジン・ミッション・オルタネーター
・スポーツマフラー ・フロントディスクブレーキ ・前後アバルトサスペンション
・ウェーバーダブルボディキャブ DGF30(フィアット850クーペ用) など

■新品交換・追加したパーツ類■
・内装一式(前後シート表皮、左右サイド内装パネル)
・タイヤ4本(125R12) ・ヘッドライトユニット・バルブ(左側通行用) ・ヘッドライトリレー